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スイスのベルンにて眼科在宅・遠隔医療モニタリングデバイス「PBOS」の開発会議を開催

当社が開発する眼科医療モニタリングデバイスである「PBOS」(超小型モバイルOCT*1)に関して、2018年6月28〜29日(現地時間)に、開発拠点のあるスイスのベルンにて開発会議を開催いたしました。

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本年3月26日付けのプレスリリース「眼科在宅・遠隔医療モニタリングデバイス「PBOS」の臨床試験開始のお知らせ」でお伝えしましたが、当社は約10人の健常者と約30人の血管新生を伴う網膜疾患の患者さんを対象に臨床試験を実施しております。この試験では、PBOSデバイスの試作機を使って網膜の状態を測定し、その精度と解像度を評価しています。

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この度の会議では、本臨床試験が計画通りに進んでいることを確認し、医療現場のニーズに見合った技術設計について協議しました。また、2018年下期の開発計画と予算、ならびに2019年、2020年の計画についても合意をしております。

当社は、「PBOS」を活用することにより自宅等で患者さん自身が網膜の厚さを継時的に測定し、それを医師が遠隔で診断できるシステムを確立することを目指しています。これにより、個々の患者さんに最適な眼科治療を提供することが可能となります。患者数が増加の一途を辿る網膜疾患の治療において、今後成長が期待される在宅や遠隔医療分野(モバイルヘルス)の需要の拡大に対応したいと考えております。

今後も、定期的に開発進捗についてお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。

*1:OCT(Optical Coherence Tomography)は光干渉断層計という網膜の断層画像を撮影する検査機器のことで、網膜疾患や黄斑部の病変の診断で使われます。

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